スーツケースと大きなリュックを捨てた訳
ミニマリストの女性が、日常用リュックひとつで海外旅行1週間をされていて、ものすごく衝撃を受けました。
夏の旅行でスペインに行った時は1週間でしたが、36Lの大きなリュックで行き、自分としてはそれでも荷物が少ないと思っていたのです。
上には上がいるものです。
そんな小さなリュックで海外旅行ができるなんて思ってもいなかった、というか旅行は大きなバックで行くものだと思い込んでいました。
次回の旅行からは、もっと身軽に旅立ちたい!と、よい影響を受けたのです。
私にとって大きなバックはお土産を入れるためで、バックを小さくするということは、お土産をやたらと買うのを止めると言う意味になります。
でもまさかスーツケースと大きなリュックを捨てたくなるなんて、自分でも想定外の事でした。
それらを購入したのは2008年。
以来、フランスに来る時や旅行で共に思い出を作ってきた物たちなのです。
それに引越しの度に大活躍してくれました。
これからも引越しをすると思うと必要なのですが、その頃には物がかなり減っている予定なので、なくても大丈夫かなぁと思います。
これらを手放す事で、旅行がさらに身軽るになると思うと、軽やかに歩いている自分を想像できて気分がいいのです。
しかし物の状態が良く、まだまだ使えるので、捨てるのは惜しいけれど、人に譲るには古い。
アパートのゴミ収集部屋に置いて来たら、1時間後には消えていました。
良かった!誰かが貰ってくれて。
こうして部屋も気分もスッキリした一日になりました。