夕食後にパリ中心部に行ってみると、あちこちでピクニックをする人達を発見
家の中が暗くなる夕食後の19:30でも外はまだまだ明るいので、適当に来たバスに乗りパリをドライブしてみました。
平日は6:30-9:30, 16:30-19:00
この時間は通勤、通学など移動不可欠な人のみ、許可証を持参して公共の交通機関を利用することが出来ます。
なので、夕食後はドライブにピッタリの時間なのです。
セーヌ川の夕暮れの空を楽しみたいし、川辺を歩きたいと言うロックダウン中の願望が叶いました。
川辺のあちこちに2人連れやグループが座って、ピクニックをしている人もいます。
あまりに人が集まってお酒を飲んでいるのて、お酒禁止になったそうです。
昨年火災で焼けたノートルダム大聖堂
まだ修復工事中
パリ市庁舎
この広場でもピクニックを楽しむ人達が。
私も明るい野外でテイクアウトしたものでも頬張って、のんびり夕暮れを楽しみたいのですが、外出できるようになって困るのはトイレ。
通常でも街中でトイレを借りるとなると、カフェ、大きな駅の有料トイレ、デパートの中、または街中の公衆トイレになります。
地下鉄の駅にトイレはないし、パリは電車の駅のほとんどにトイレはありません。
街中の公衆トイレは、よっぽどのことがないとあまり使いたくありません。
特に今はウイルス感性の心配もあり、避けたいところ。
夜はまだ肌寒いパリで、野外飲食をした場合にトイレが近くにないのは大問題!
ピクニックをしている人に女性もいるので、みんなはどこでトイレを借りているのかと、不思議で仕方がありません。
この疑問は多くの日本人が抱いているもので、よく友達との話題になっています。
フランス人は日本人ほどトイレに行かない事は、フランス人グループの団体旅行に参加して知ってはいますが、羨ましい耐久性です。
交通量は増え、商店は営業再開して、街は以前のように戻っていますが、飲食店が持ち帰り営業しか出来ないので、なんとなく寂しい景色。
テラスでビールやワインを飲む人達の楽しそうな姿は、通りすがりの人を明るい気分にしていたのだと、今更ながら実感しています。
レストランで友達とゆっくり食事がしたいなぁ。