フランス生活の自由はクリスマスだけ、年越しはお一人様
フランスのロックダウンはすこし緩和され、同時に寒くもなり、新規感染者数が目標値まで下がっていません。
当初1日に1時間、自宅から1キロの移動を許された外出制限は、現在一日3時間、20Kmまで可能になりました。
昨日は久しぶりにオペラ界隈まで行き、デパートに入ると、クリスマス商戦中ですね。
観光客がいないから通常よりは空いていますが、それでもあちこちで蜜でした。
レストランやカフェでの飲食が出来ないので、街中での食事風景が見られない事と、劇場や美術館が閉まっている以外は、ロックダウン前と変わった気がしない、そんな感じです。
前回のフランス政府の発表では、このまま順調にいけばクリスマスの24日と大晦日は一日中制限解除できるかもしれないと言われていました。
が、昨夜の発表では、15日からは夜間20時から翌朝6時の夜間外出制限になるそう。
そして24日は制限解除になりますが、大晦日はならない事に。
確かにクリスマスは室内で食事をするから、おとな6人までという決まりを守って、間隔を開けて着席し、換気をこまめにして防げるかもしれません。
しかし大晦日がもしも外出制限解除になったら、0時に外で人が集まってしまう可能性がゼロではありません。
室内だとしても、普段(誕生日や大晦日など)から部屋をクラブ代わりにして仲間うちで踊っている人達もいるのですから、大晦日は室内が蜜になりやすいかもしれません。
昨年はシャンゼリゼ通りの年越しイベントに行って盛り上がったから、また行きたいと思っていたのに、、、
今年はせめて仲間うちで集まって祝う予定でしたが、どうしましょう。
オンライン年越しでもやるかな?