jeanne-lully’s blog

ちょっと変わった元日本人がパリで思う事

フランス、自由外出2日目 パリの街の様子

 やっと、好きなだけ、好きな時間に出歩ける日が戻ってきました。

 

パリでは公共の交通機関は

6:30-9:30

16:30-19:00

 

このラッシュの時間は通勤や通学、通院など必要に迫られた人達のみ、許可証を持参して利用できます。

f:id:jeanne-lully:20200513054140j:image

地下鉄の中

座席や床にシールが貼られ、座ってはいけない席や立つ場所が示されています。

 

f:id:jeanne-lully:20200513054402j:image

バスの中

ドライバーさんに近づかないようテープが貼られ、いつもは前から乗車するのが、後ろから乗車するため、無料で乗れました。

 

定期を持っているので、損した気分。

 

(しかし2両編成のバスはまだ乗車していないので、どんな感じか分かりません。)

 

ので、そうではない人は時間を気にしながら外出します。

 

そして自宅から100km以上は移動出来ません。

まだ海外旅行は無理ですね。

 

しかし遠出したところで、きっとトイレに困ってしまうのでは?

 

 街中にトイレはありますが、衛生面が心配だし、カフェは営業していても持ち帰りで、いつものように店内に入ってトイレを済ますことができません。

 

 出かける前は水分控えめに!

 

f:id:jeanne-lully:20200513055405j:image

以前ほどではありませんが、そろそろ交通量がロックダウン中よりは増えています。

 

外出できなかった2カ月間、歩行者もドライバーも静かな道になれてしまい、信号無視が身に付いたのか、青信号で横断中の歩行者にバイクがぶつかりそうになって、歩行者の男性が怒ってバイクの男性のヘルメットに思い切りパンチを入れてるのを目撃しました。

 

 私はうっかり赤信号で渡ってしまい、走って来た自転車の人に (信号を守ろう)みたいな事を言われました。

お恥ずかしい。

 

それに家かスーパーか散歩しかしなかった期間に、街行く人が少なかったので外出時の警戒心がなくなってしまったためか、昨日は人と会って帰宅した後に携帯電話がなくなっていてびっくり!

 

いつもはバックから出さないのに、街の様子などを撮影して、無意識にしまったようで、最終的には部屋の中で見つかりましたが。

 

普段は絶対に置かない場所に、帰宅後に無意識に置いてしまったみたいで。

 

 久しぶりの外出で、意識が外の方へ向いてしまいやすくなっています。

 

意識散漫、注意力の低下を感じます。

 

 2カ月も引きこもって自分空間で過ごすと、常に自分と向き合いっぱなしで、いざ外に出ると今までなら大したことない出来事でも、今なら刺激的に感じてしまうのですね。

 

緊張感を持って生活していたのに、この2カ月の外出制限で平和ボケ。

 

欲張って昨日も今日も出歩いたので、凄い筋肉痛にもなってます。

f:id:jeanne-lully:20200513063432j:image

マレ地区

 

f:id:jeanne-lully:20200513063527j:image

レ アルの近くの商店街

 

 

運動不足のツケも回ってきちゃいましたね。

 

 もう一つ、外出制限中に実践した断食後、グルテンを控えようと小麦粉製品をなるべく食べないようにしていたのに、好きなパン屋さんの前を通ったら、うっかり買ってしまいました。

 

こうして少しずつ、元の生活に戻っていくのですね🤔