jeanne-lully’s blog

ちょっと変わった元日本人がパリで思う事

外出制限9日目 感染者をみてコロナウィルスを甘く見ていた事に反省

 だんだんと厳しくなる外出制限ではありますが、知り合いが少ないので自分の周囲の感染者情報が全く入ってきません。

 

それに感染するとどうなるかも実感として分かっていません。

 

そこに昨夜、もしかしたら4/28まで外出制限が延長される可能性もあると報道されました。

 

公式発表ではないのでまだ決まったワケではありません。

 

 いろいろ情報を集めていた時に、たまたまYouTube で若い感染者が

[ コロナ感染を甘くみないで!]

と、入院中の病室から、自身の悲惨な状態を撮影したものを目にしたのです。

 

 感染当初より10倍は回復してきたそうですが、喉に機械をつけないと呼吸が出来ないのだそう。

 

そうなると、もしも病院に入れなかった場合、死は目の前と言うこともありうるワケです。

 

 今や感染を知らずに街を歩いているのは、すれ違った人かも知れないし、私自身かも知れない!

 

もしも私が感染したら?

どうすればいいの?

 

その前に感染しない努力をしよう。

 

人生でたった一度くらい、春の楽しみを諦めてでも、苦しみは味わいたくありません。

生きていたら春はまた来る!

 

そう思い始め、長引くかもしれない引きこもり生活に備えて、生活必需品をまとめ買いしにいきました。

 

 ホントはこまめに買い物に出かけた方が気分転換には良いのですが、不食中で5日目、免疫力がどうなっているか分からないし、いつ食べ始めるか未定なのです。

 

 今ならまだ身体は大丈夫という、根拠のない自信があり、今日のうちにまとめ買いをしておいたのです。

 

 家の近くの中型スーパーは、パスタ、パスタソース、米などが品薄状態になっていましたが、外にはトラックが止まっていて、大量のトイレットペーパーが運び出されているところでした。

 

 少し離れたところにある大型スーパーは、品薄を感じさせない充実した品揃えで、皆さま安心してお買い物をしていて、お昼時とは言え何時もよりも空いていたのでは?

 

 他国に比べたら、物が選べるほどあるので、ありがたいことだと思います。

 

 これで万が一体調不良になっても、一人で何とかしのげる準備ができました。

 

明日は我が身、外出を避けるが勝ち