不食で肌が変わった! スキンケア断捨離
五月下旬に人生で2度目の不食を5日間行いました。
昨年の8月に初めて不食をした時は8日間。
しかもその時が人生で初めてのことだったので、その時は身体の変化に驚きました。
例えば
頭皮の肉がうすくなった
かなりの快便になった
フェイスラインがすっかりした
服がぶかぶかになった
肌が乾燥しにくくなった
など、すぐにわかる効果が出て嬉しかったのを覚えています。
それに比べて今回は、不食後に誰にも何も言われないくらい見た目には変化がないようです。
とくに外見の変化を望んでいたワケではなく、体内のメンテナンスのつもりだったので構わないのですが、せっかく不食を実行したのに変化が感じられないのは寂しいものです。
不食= 若返る
と期待していないこともないので、自分の横顔を鏡で見ると、しばらく美容に取り組んでいなかったので、顔の輪郭がたるみで歪みショックをうけました。
せっかく体内から若返えろうと不食などやってみたところで、顔も若返えらなければ意味がありません。
そこで美容に関する情報を集めてみました。
かつて美容部員だったので、知っていることばかり。
ただ、1つ引っかかるのは
スキンケアで潤いを外から与えると、肌は自分から潤いを出さなくなる、だから与え過ぎてはいけない!
いやいや、いくら待っても潤わないからスキンケアをせざるを得なかった私。
ところが今年からは肌が乾燥しないのでホホバオイルを顔全体につけて、シミにはスポットクリームをつけるのみと、だいぶシンプルなスキンケアに変わりました。
薬局で買えるリーズナブルな優秀アイテム
不食後、私の顔は乾燥しなくなっているということ。
昔から乾燥肌のため、15歳くらいからスキンケアを欠かした事がなく、毎日当たり前に化粧水や美容液、クリームをつけてきたのです。
美容部員時代は、高ーいクリームは愛用品。月にかけた費用は今の十倍?
それが不食で体内が活性化し、食べ物の質も変え、栄養が肌に行き渡るようになったのでしょうか。
そして今回の不食後、洗顔後なのに肌がしっとりしているのを感じるようになりました。
肌にツヤとか言いますけど、まさか自分の肌にもツヤが出るなんて、奇跡的!
今年になってからスキンケアの後にパウダーファンデーションをつけてもペタつく箇所があり、ずっと気になっていたのですが、いつもの習慣でオイルを朝、夜使用し続けていました。
もしかして私の肌は、今の年齢に関係なく自ら潤えるようになったのかもしれない、乾燥していないところには何もつけない事にしてみよう!と思ったのは昨日。
そして早速、昨夜から実行しました。
ただ、シミ用スポットはつけますね。
今朝起きると通常と変わらない潤いのあるので安心しました。
いつもは洗顔をしないで化粧水で肌を拭くのですが、今朝は初夏の暖かさのため、水で洗ってみました。
それでも肌の潤いは残っています。
その後、鼻をかむため鼻の周りがカサカサしてしまうので、そこはオイルを少量つけて、シミ用スポットをつけて終了。
洗顔しただけの肌にいきなりパウダーファンデーションは初めての経験です。
気になる仕上がりは、普通よりも少しだけマット。
外は暑くなってきたので、汗をかいてもペタつかなくて良い感じです。
しばらくは乾燥しなければ何も使わない美容をしていきます。