jeanne-lully’s blog

ちょっと変わった元日本人がパリで思う事

いよいよ、他人事ではなくなったコロナウイルス

 日本では連日、コロナウイルの話題が途絶える事なく、警戒し続けていると聞きます。

 

私の住むパリでは3週間前に一度、地下鉄の反対ホームから[ チャイナ!チャイナ!]と叫ばれたくらいで、今年は周りに風邪をひいている人も少なく、マスクをしているのはアジア人旅行者くらいなので、楽観視していたのです。

 

 が、ヴェネツィアのカーニバルが2日間繰り上げ終了し、隣国のイタリアが危険地域となったのを知ってから、事態は急変しました。

 

だって~

四月末にヴェネツィア を旅行するつもりで、航空券とホテル代を払ってしまったのです。

 

しかも格安なので返金不可😱😰😭

 

行くのはいいとしても、パリに戻ってきてからもしも2週間も自宅待機になってしまったら?

 

その金銭的損失の方が大きいし、何でこんな時期に危険地域へ観光に行ったのかと、周りからヒンシュクをかうかも知れません。

 

ホテル代が返金されないのは、収益の下がったホテルへの寄付だと思って諦めましょう。

 

でも運良く飛行機が欠航になって、せめて飛行機代だけでも返金されないかなぁ🤔

 

と、現在のパリ- ヴェネツィア 間の運行を調べてみたら、何とバンバン飛んでます!

 

往き来している人が多数いるということです。

 

航空会社だって、仕事をしなければ倒産してしまいます。

 

欠航が義務でなければ、全便欠航なんて不可能でしょう。

 

コロナウイルスによる身の危険を感じない事もないのですが、よく考えてみましょう。

 

実は2年前までの数年間、冬に風邪をひくと咳だけがひと月も残り、咳喘息になっていました。

 

仕事中に何度も発作は起きるし、咳で内臓が圧迫されて骨が折れそうなくらい痛いし。

 

衰弱した身体で咳を繰り返すと、ホントに死の一歩手前です。

 

もし私がおばあちゃんなら、きっと死んでしまうなぁと、その時に危機感を感じました。

 

なので、コロナウイルス感染で、抵抗力の低い人や高齢者の方に被害が多くでるのは分かる気がします。

 

咳喘息でさえ死にそうになるのですから。

その時にいろいろ調べていたら、高齢者の方は咳のし過ぎが死因になる割合が高いようです。

 

 もとから気管支は弱いしアレルギー体質なので、体質改善をしないと毎年冬に咳喘息で苦しむハメになるなぁ😥

 

しかも年々、体力は落ち筋力も衰えるのに。

 

このままの生活をしていたら、ますますマズイと思い、体質改善のために断食や食事の見直し、喉うがい、鼻うがいを通年通して実行し、昨年から風邪を引かなくなりました。

 


風邪をひいたとしても、その日のうちに身体を温めてすぐに直してしまう、というか。

 


風邪薬で風邪が治らない事も知り、2年前から薬も家にありません。

 

風邪対策として、お酒とビタミンCは常備しています。

 

いやー、今年も咳喘息にならなくて良かったぁ😅

 

今年、そんなに咳き込んでいたら、間違いなくコロナ差別にあっていたかも知れません。

 

体質改善して良かったぁ🤗

 

 この先現れるかもしれない未知なる危険ウイルスに負けない抵抗力、免疫力の高い身体作り、これからも研究し、実践していきまーす。