jeanne-lully’s blog

ちょっと変わった元日本人がパリで思う事

外出制限が分かった時点で直ぐにやっておくべき事、備蓄の次に買っておく物

 今回ウイルス感染防止のため、フランスでは外出制限が出されています。

 

 すでに過ぎた 2週間の外出制限中に、体験したから分かる事を共有したいと思います。

 

交通機関の定期券の解約

 

 使用しなくなる定期券は、解約して損をしないならば、外出できるうちに解約または一時停止するといいでしょう

 

 私はパリ公共の交通機関定期券を年間契約していて、毎月自動引き落としになっています。

 

 気付いたのが外出禁止になった後。

定期券の一時停止のために窓口に行く事は外出条件にあてはまらず、認められていないのでどうにもなりません。

 

 

ヘアカット、ネイルサロンに行っておく

 

 女性であれば行っておいた方が、伸びてきた髪やハゲてきたネイルを気にする事なく、外出禁止期間が快適に過ごせるでしょう。

 

 行きつけの店でないと仕上がりが心配だとしても、2週間くらいは人と会わないので、どこでもいいから、とりあえず行っておくといいかもしれません。

 


歩きやすい靴の確保

 

 近所にしか行かなくなると思いますが、サッと履けて、歩きやすい靴はゴミ捨てや買い物、ウォーキングにも便利です。

 

持っていない方はぜひ一足。

 


ジャージのような楽な服

 

 家にいる時は部屋着でもいいけれど、ちょっと買い物、ちょっと運動の度に着替えるのは面倒だし、洗濯物が増えてしまいます。

 

 今まではジャージは部屋で着るものだと思っていたので、人のお古を1着持っているだけなのですが、起きたらこれを着るだけで運動、買い物、ゴミ捨てなど、非常時TPO全てに対応できます。

 

しかも手洗いして、手で絞っても乾きやすい。

災害時にもあると便利だと思います。

 


100円均一ショップへGO

 

備蓄が済んだら、次に向かう先は100均ショップ!

 

そこにある商品のほとんどは輸入品のはず。

世界的に物流がマヒしているので、そろそろ品切れし始める商品もあると思います。

 

昨日は食品の買い出しにスーパーに行ったついでに、ソーイングコーナーでパンツのゴムを買おうとしたら在庫なし。

 

ソーイングコーナー半分の物は品切れ。

 

この手の商品に中国製が多いのは事実。

 

生まれて一度も買った事はなかったパンツのゴム。初めて必要になったと思ったらまさかの品切れ。

 

 ちなみにジャージのズボンのゴムが伸びてしまったんです。

 

ジャージを買い替えたくても店は閉まっているし、通販はいつ届くか分かりません。

 

いつも100均で購入している消耗品があれば、多めにストックしておくと良いでしょう。

 

また海外のサプリメントや化粧品などで毎日欠かせない物、必ず消費する自信のあるものは少し多めにストックしておくと安心です。

 

 大丈夫だとは思いますが、世界中であちこちの工場が休業しています。

 品切れをしても直ぐに生産して出荷という訳にはいきません。

 

                備えあれば憂いなし

 

少しでも皆さまの参考になると嬉しいです。