ダイエットを○○と言うと、周りから応援してもらえます
健康を害するほどの肥満でない人が、ダイエットをしていると公言すると、周囲の人は
[ 頑張ってね! 応援するから ]
などと言ってくれるはずはなく、
[ なんで?どこを細くするの? ]
と聞いてくることがほとんどです。
ダイエットをすると周りに公言する人のほとんどは、健康を害するほど太ってない人がほとんどだと思います。
人から見ればダイエットとは、外見を良くするために無理をする食事療法だと思われやすく、抵抗を感じる人もいます。
親、親友、恋人のような親しい関係で、あなたを理解してくれそうな人でさえ、このダイエットと言うイメージが良くない場合は、理解してもらえません。
一般的に、ダイエットは美容に対する欲だと思われるのも一因です。
人の欲にたいしては素直に応援する気にならない人もいるでしょうし、この人だけがどんどん綺麗になっていくと言う嫉妬心を持つ場合もあります。
このダイエットシリーズは妹の応援のために始めたのですが、その妹がダイエットをやめたと、早速LINEを送ってきました。
一体何が起こったのかとびっくりしていると、身体に良い事を習慣化していこうと、意識を変えたと言うことです。
これを見て私はなるほどと感心しました。
今まで書いた私の記事をちゃんと理解してくれたのですね。
妹は家族にもダイエットやめたと宣言をし、習慣化していくと説明したところ、家族が納得してくれたと報告してくれました。
実行していく内容は、永遠に体の代謝を高め健康的で引き締まった体を手に入れる事を目的としています。
短期間で体重を落とし、やめたらリバウンドをするダイエットをするわけではありません。
ヘルシーライフを実践することは、健康に気を使うのと同じなのです。
要するに健康に気を使い始めたと公言するのと、ダイエットをしていると公言する事は、ゴールが同じでやる事も同じと言うことになります。
それなら周りの人にも自分にも、納得しやすく誤解のない言葉を使った方が、自分に対するイメージは良くなります。
健康に気を使い始めたんだぁと公言して、甘いものを断る、またはお酒を控えるなど、たとえそうしたとしても周囲の人は納得してくれます。
健康は誰にとっても大切なので、皆んな理解しやすいのです。
しかも人前で何度か節制を繰り返していると、周囲の人たちはあなたのことを
[ 健康のために気を遣って偉いなぁ ]と思ってくれる場合もあります。
皆んな、やろうと思ってもなかなか出来ない事を知っています。
ヘルシーライフの習慣化、カッコいいですね。
もうそろそろ、ダイエットって言葉は封印しましょう。
★ 世間的にダイエットという言葉の認知度が高い現状。
他に新しい言葉が出来るまで、便宜上
[ ダイエット]と言う単語を使用します。
どうぞご理解下さいね。